城北地区北第11団のホームページです。

よく頂く質問

Q.ボーイスカウトって何ですか?
A.ボーイスカウトとは、自立心のある健全な青少年の育成を目的とした、世界的な社会教育運動です。子供たちの好奇心や探求心に応えるさまざまな活動を通して心身ともにバランスのとれた人格の形成をめざしています。
Q.ボーイスカウトとはどういう意味ですか?
A.ボーイは「少年」、スカウトは「斥候・先駆者・道のない所に道を発見して進む人」という意味です。つまりボーイスカウトとは、自ら率先して人生を切り開いて行く少年パイオニアを表します。この言葉は世界共通です。

ボーイスカウト運動は1907年、イギリスから始まり世界中に拡がり、現在では世界154ヵ国、2900万人ものスカウトが参加しています。社会教育団体としては他に例を見ないほど国際性を持ち、その意義が広く認められています。環境教育や国際理解・国際協力のプログラムを積極的に展開し、国連の諸機関、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と協力し世界各国の難民の支援活動も行っています。

ベーデン・パウエル
Q.ボーイスカウトには何歳から入れますか?また、何歳まで続けられますか?
A.小学校1年の4月から入れます。その後は、年齢に応じたプログラムがあり、20歳以上になると指導者として活躍できます。最近、小学校5年くらいになると、やめさせたがる方がいますが、ボーイスカウト教育の効果は、ボーイ隊に進んで、本当のキャンプをやれるようになってからです。
Q.ボーイスカウトに入ると、規則が厳しいのでは?
A.規則というより、自分自身に誓いをたてるのです。 スカウトたちは、自らの生活信条として、全世界ほとんど同一の「やくそく」や「きまり」と「さだめ」そして、「ちかい」と「おきて」を毎日の行動のものさしとして、これらを 守るように心がけています。これらは、日ごろご両親が教えている、人間としてごくあたりまえのことを言っているのです。


ビーバースカウトのやくそく


ぼくは、みんなとなかよくします。
ビーバー隊のきまりをまもります。


ビーバー隊のきまり


ぼくは、みんなとなかよくします。
ビーバー隊のきまりをまもります。
1. ビーバースカウトは、元気に遊びます。
2. ビーバースカウトは、物を大切にします
3. ビーバースカウトは、良いことをします。



カブスカウトのやくそく


ぼくは、まじめにしっかりやります。
カブ隊のさだめを守ります。


カブ隊のさだめ


ぼくは、まじめにしっかりやります。
カブ隊のさだめを守ります。
1. カブスカウトは すなおであります
2. カブスカウトは 自分のことを自分でします
3. カブスカウトは たがいに助けあいます
4. カブスカウトは おさないものをいたわります
5. カブスカウトは すすんでよいことをします



ボーイスカウトの「ちかい」


私は、名誉にかけて、次の3条の実行を誓います。
1.神(仏)と国とに誠を尽くしおきてを守ります。
1.いつも、他の人々をたすけます。
1.体を強くし、心を健やかに、徳を養います。


おきて


1. スカウトは誠実である
2. スカウトは友情にあつい
3. スカウトは礼儀正しい
4. スカウトは親切である
5. スカウトは快活である
6. スカウトは質素である
7. スカウトは勇敢である
8. スカウトは感謝の心を持つ
Q.どんな教育法ですか?
A.子供たちの個性と成長を充分考えた制度です。班別制度と進歩制度という独特な教育制度から成り立っています。班別制度は、小さな班(グループ)での活動を通じて、協力心と責任感を養います。進歩制度は、いろいろな項目を成し遂げることによって上級のスカウトに進んでいく「進級章」と、社会や自分に役立ついろいろな技能を修得することによって自己啓発をはかる「技能章」があり、子供の個性や心身の発育を充分考慮した教育法といえます。
Q.団体訓練をしているのですか?
A.団体訓練ではなく、一人ひとりの個性を伸ばす活動です。強制的な団体訓練はいっさいしていません。一人ひとりの長所をのばす個性教育が基本です。綿密に作られた教育プログラムにより、仲間との楽しい活動でも技能の修得でも、自分たちで考え、自分たちの意思で行動する、自発性と自立心を養うのが目的です。
Q.ボーイスカウト活動は、勉強のさまたげになりませんか?
A.活動は休日の数時間。余暇を有効に生かせます。 ボーイスカウトの活動は、土曜や休日の数時間程度。子供たちの余暇時間を利用して遊びながら学ぶわけですから、勉強のさまたげになる心配はありません。むしろ、集中力、自主性、自立心が養われ、普段の勉強にもきっとよい効果が現われるでしよう。実際に、スカウト活動を続けながら進学したスカウトたちの多くは、異口同音に「スカウト活動は、受験勉強中に頭をリラックスさせるのに役立った」と言っています。連泊のキャンプ等は夏休みや冬休みに実施します。
Q.なぜ制服を着るのですか?
A.野外活動に便利で世界中で親しまれているからです。制服を着るのは、野外活動に一番便利で、服装を見ただけでボーイスカウトとわかり、世界中どこへ行っても友人として親しい交わりがすぐにできるからです。少年たちは、野球をする時は野球のユニフォームを着るのが当たりまえと思うようにボーイスカウト活動をする時はスカウトの制服を自然に着こなしています。
Q.だれが指導しているのですか?
A:子供が大好きな人たちが無報酬で指導しています。本職の教育者もいますが、その多<は、さまざまな職業の普通の大人が指導者です。共通なのは、みんな子供たちが大好きでこの運動に情熱を持ち、無報酬で奉仕していること。そういう人なら、簡単な講習を受けるだけでだれでも指導者になれます。
 制服を着るのは、野外活動に一番便利で、服装を見ただけでボーイスカウトとわかり、世界中どこへ行っても友人として親しい交わりがすぐにできるからです。少年たちは、野球をする時は野球のユニフォームを着るのが当たりまえと思うようにボーイスカウト活動をする時はスカウトの制服を自然に着こなしています。
Q.どんな活動をしているのですか??
A.野外生活を中心に、いろいろなことを学びます。
 野外活動、とくにキャンプ生活を通して、自然を学び、友情や協調の精神を育むことが中心です。普段は、休日などに集まって、テント張りや炊事などキャンプの基本を勉強します。長期キャンプは夏休みに行ないます。また、低学年のスカウトは、工作やゲーム、演劇などの活動が多くなります。
Q.ボーイスカウトは、お金がかかるのでは?
A. 営利目的ではありませんから、費用は最低限で済みます。ボーイスカウトにかかる経費は、習いごとや塾などと比べてはるかに安いものです。なぜなら、指導者が無報酬で奉仕しているからです。そのうえ、スカウトは「質素」を基本とし、贅沢や無駄使いをしないように努めています。制服や持ち物も最初から全部揃える必要はありません。ボーイスカウトになるためには、決して多額の費用を必要とせず、一般の家庭で大きな負担となることはありません。  
・入 団 金 :3000円(団使用ネッカチーフ、記章類等の概ね実費)
・登 録 費 (別途):城北地区、東京連盟、日本連盟、他
・上進 費 :年 3000円 (上進時) 
・育成会費 :1000円/月(スカウトの父母の会)
・隊  費 :隊費 1000円/月
・参 加 費 :ハイキング・キャンプ等参加費は、概ね実費  
入隊に際して、概ね9500円(1年間)と、制服購入(自己負担)

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